生活習慣を見直して顎関節症を改善

食べたりしゃべったりするとき口が開きにくかったり、痛みが出たりすることってありますか?
「顎関節症」とは顎関節やその周辺の靭帯や筋肉、関節円板などにおきたトラブルの総称です。
顎関節への負担を取り除くことにより自然に回復するケースもありますので、まずはクセや生活習慣を見直してみましょう!

生活習慣見直しのポイント

  • 上下の歯を離そう
    上下の歯を触らせるクセがあるとあごの筋肉を疲労させてしまいます。
  • 頬杖をやめよう
    偏った力があごに加わって余分な負担をかけるだけでなく、バランスを取るためにあごの筋肉が緊張して筋疲労の原因にもなります。
  • 電話の肩ばさみをやめよう
    電話の肩ばさみは、あごの筋肉を疲れさせ、偏った力をあごにかけてしまいます。また、長電話はあごの疲れの原因に。
  • 硬い食べ物は控えて
    あごに痛みや違和感のある方は、なるべく硬い物、大きな物を食べるのは控えて、しばらくあごを養生させましょう。
  • 背筋を伸ばそう
    つい猫背になっていませんか?猫背になるとあごが前に出て顎関節に負担がかかりがちです。
  • 睡眠を十分取ろう
    うつぶせや高めの枕は避け、できるだけ上向きで寝ましょう
  • 仕事の合間に休憩しよう
    緊張したり集中している時間が長く続くと、あごの周りの筋肉も緊張しがちです。
  • うつぶせで読書をしない
    うつぶせ読書は下あごが前に突きでてあごに負担がかかります。

普段から気を付けることで顎関節症は改善されますので、是非見直してみてください。
気になる症状があれば、お気軽にご相談下さい。

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川越市の自由診療歯科医院
関口歯科 《歯周病・根管治療・入れ歯》
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町4-21
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