治療の説明
歯がボロボロでも、治療を諦める必要はありません



「歯が何本も悪くなっている」
「どこから治療すればいいかわからない」
「本当にきれいに治るか不安」
「歯科医院に行くのが怖くて放置してしまった」
このようなお悩みを抱えてご来院される患者さまは少なくありません。実際には、適切な検査と診断によって治療の選択肢が見つかるケースもあります。
歯がボロボロになった状態は、虫歯だけでなく、歯周病や噛み合わせの問題、過去の治療の影響など、さまざまな原因が重なっていることがあります。
目の前の歯だけを治療するのではなく、お口全体の状態を把握したうえで治療計画を立てることが大切です。
関口歯科では、精密検査によって現在のお口の状態を詳しく確認し、患者さま一人ひとりに合わせた治療方法をご提案しています。
歯がボロボロになってしまう主な原因
虫歯の進行

虫歯は初期段階では痛みが少ないため、気づかないまま進行することがあります。
虫歯は進行度によってCO〜C4に分類され、数字が大きくなるほど重症化します。歯がボロボロの状態で来院される方の中には、虫歯が神経まで達したC3や、歯の大部分が失われたC4の状態になっているケースも少なくありません。
放置すると歯の神経まで感染が広がり、歯を残すことが難しくなる場合もあるため、早めの診査・診断が大切です。
歯周病の進行

歯周病は歯を支える骨が溶けていく病気です。
歯と歯ぐきの境目にたまったプラーク(歯垢)や細菌が主な原因となります。歯磨きが十分にできていない場合だけでなく、歯並びや噛み合わせの影響で汚れが残りやすい方にも起こることがあります。
初期には歯ぐきの出血や腫れ、口臭などの症状がみられますが、自覚症状が少ないまま進行することも少なくありません。進行すると歯を支える骨が徐々に失われ、歯がグラグラし、最終的には歯を失う原因になることがあります。
治療の中断
仕事や家庭の事情、歯科治療への不安などから通院をやめてしまう方もいらっしゃいます。しかし、途中で治療を中断すると症状がさらに進行し、治療が複雑になることがあります。
また、痛みが落ち着いたことで通院をやめてしまい、その後症状が再発・悪化するケースもあります。
噛み合わせや歯ぎしり
強い食いしばりや歯ぎしりによって歯へ過剰な力がかかると、歯が欠けたり割れたりする場合があります。
一見健康そうに見える歯でも、長期間にわたり大きな負担がかかることでダメージが蓄積していることがあります。
関口歯科の歯ボロボロ治療
歯ボロボロ治療は、 一部分だけを治療するのではなく、お口全体を総合的に診査・診断しながら治療を進めます。
現在の症状だけでなく、その原因や将来的なリスクまで考慮しながら治療計画を立て、一人ひとりのお口の状態に合わせた治療をご提案します。
歯ぐきや骨にダメージがある方

歯周病は歯ぐきだけでなく、歯を支える骨にも影響を及ぼす病気です。
歯がボロボロの状態は、レントゲンやCTなどを活用しながら歯周病の進行状況や骨の状態を詳しく確認し、できる限り歯を残せる方法を検討します。
歯周病によって歯ぐきや骨にダメージが生じている場合には、歯周病治療を行います。必要に応じて歯周外科治療や歯周組織再生療法をご提案することもあります。
詳しくは歯周病治療についてのページをご覧ください。

虫歯が神経まで進行している方

「冷たいものや温かいものがしみる」「何もしなくてもズキズキ痛む」「痛み止めを飲まないとつらい」
このような症状がある場合は、虫歯が神経まで進行している可能性があります。
虫歯が神経まで進行しているボロボロの歯には、根管治療が必要になることがあります。マイクロスコープを活用しながら、できる限り精密な治療を行っています。
詳しくは虫歯治療・精密根管治療についてのページをご覧ください。


神経が失われている方
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状態によっては、失われた神経(歯髄組織)の再生を目指す治療をご提案できる場合があります。歯を長く残すための選択肢の一つです。
詳しくは歯髄(歯の神経)再生治療についてのページをご覧ください。

歯を残すことが難しい方

歯を残すことが難しい場合には、失った歯を補う方法としてインプラント治療をご提案することがあります。インプラント治療とは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療です。
周囲の歯への負担を抑えながら、天然歯に近い見た目や噛み心地の回復を目指します。
詳しくはインプラントについてのページをご覧ください。

インプラントに抵抗がある方

失った歯を補う方法として、義歯(入れ歯)治療にも対応しています。噛みやすさや装着感にも配慮しながら製作を行っています。
詳しくは義歯・入れ歯についてのページをご覧ください。

天然歯に近い見た目にしたい方

機能回復だけでなく、見た目の改善を希望される方にはセラミック治療などもご提案しています。セラミック治療とは、虫歯や欠けた歯を天然歯に近い見た目の詰め物や被せ物で修復する治療です。
歯がボロボロになったことで失われた見た目や噛む機能の回復を目指し、お口全体のバランスを考慮しながら治療を進めます。
詳しくは審美歯科についてのページをご覧ください。

歯がボロボロで「手遅れかもしれない」と思っている方へ
歯がボロボロになってしまう背景は人それぞれです。
もともと虫歯や歯周病になりやすい体質の方もいれば、歯並びや噛み合わせの影響で特定の歯に負担が集中してしまいやすい方もいます。また、仕事や育児、介護などで通院の時間が取れなかったというケースもあるでしょう。
歯が何本も悪くなっている方や、長期間歯科医院から足が遠のいている方の中には、「今さら行っても怒られるのではないか」「全部抜歯になるのではないか」と不安を抱えている方も少なくありません。
しかし、見た目だけで治療の可能性を判断することはできません。精密検査を行うことで、残せる歯が見つかるケースもあります。まずは現在のお口の状態を正しく把握することから始めてみましょう。

















