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精密根管治療

精密根管治療
精密根管治療
こんな人におすすめ
  • 虫歯が大きいので神経をとりますと言われた
  • 歯や歯ぐきの腫れ・痛みがよくある
  • 他院で抜歯と言われたが、抜歯をしたくない
  • 歯の根っこに膿があり痛い
  • 何度もむし歯が再発して大変
  • 少しでも自分の歯を長く残したい
CASE PHOTOS

症例写真

精密根管治療
精密根管治療の症例
45歳女性
費用:440,000円
治療期間:3ヶ月
リスク/副作用:予後を完全に保証する治療ではありません。
※自費診療での治療です。
詳細を見る
精密根管治療
精密根管治療の症例
72歳女性
費用:440,000円
治療期間:3ヶ月
リスク/副作用:治療期間中に、痛み・腫れが出る場合があります。 仮歯が破損することがあります。
※自費診療での治療です。
詳細を見る
精密根管治療
精密根管治療の症例
63歳男性
費用:440,000円
治療期間:3ヶ月
リスク/副作用:治療期間中に、痛み・腫れが出る場合があります。 仮歯が破損することがあります。
※自費診療での治療です。
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精密根管治療の症例
主訴

左上奥歯の激痛

治療内容

大量の虫歯と数カ所穿孔(穴)があった。
マイクロスコープ下で全て処置、根の治療も行い現在は快適に食事が出来るようになった。 術後10年が経過している。

マイクロスコープ使用
根管治療
穿孔部封鎖
ゴールドクラウン

治療期間

3ヶ月

治療費

440,000円

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精密根管治療の症例
主訴

右上奥歯の激痛

治療内容

3軒の歯科医院で原因不明と言われた。
第二大臼歯に亀裂を認め、そこからの感染、歯髄の急性炎症と診断した。
根の治療、ジルコニアクラウンを装着した。
痛みは全くなく、経過は良好である。

マイクロスコープ使用
根管治療
ジルコニアクラウン

治療期間

3ヶ月

治療費

440,000円

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精密根管治療の症例
主訴

左下奥歯が腫れた、痛くて噛めない。

治療内容

歯の裏側が破折しており、感染を起こしていた。
マイクロスコープ下で根管治療を行い、歯ぎしりの強い方だったので、ゴールドクラウンを装着した。
症状 も膿も消え、経過は良好である。

マイクロスコープ使用
根管治療
ゴールドクラウン

治療期間

3ヶ月

治療費

440,000円

ABOUT TREATMENT

治療の説明

【歯を残すために】マイクロスコープを使用した精密根管治療

当院では精密根管治療を行っています。従来の日本の保険の根管治療以外よりも成功率を高めるためのCTによる診断、マイクロスコープ、ラバーダム、ニッケルチタンファイル、MTAセメントを使用して、来院回数1回~4回の「精密根管治療」を行っています。
諦めず、まずはご相談ください。

根管治療とは

歯の神経にまで進行した虫歯に適応される処置です。
細菌に侵された神経や血管を取り除き、空洞となった根管内を専用の薬剤や器材を使って清掃していきます。
根管はとても細く、暗く、複雑に入り組んでいるため、技術力を要する治療であり、仕上がりは歯科医師の技量と導入している設備、使用する器具で大きく変わります。
一度根管治療が終了した歯でも、再度感染を起こし、治療が必要になる場合もあります。
その時は古い材料を外し、内面を無菌的にして、再度根管内を緊密に封鎖します。このことを再根管治療と言います。

関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療

関口歯科 川越、歯医者、歯科医、歯周病、根管治療、入れ歯(義歯)、審美歯科・セラミック治療、自由診療

根管治療は歯科治療の中でも難易度が高い処置

保険診療で根管治療を行なった場合の成功率は、歯の種類によって多少の幅はあるものの、約50%程度と言われています。
つまり、治療を行なった半数のケースで再発が起こっているのです。
しかも根管治療は、繰り返すほどに成功率は低下していきます。
何故なら、細菌は時間とともに感染力が強くなるからです。
「治りにくい」状態になってしまうのです。
また、神経や血管を失った歯は「枯れ木」のような状態であり、酸素や栄養素、免疫細胞の供給が断たれてしまうことから、健全な歯よりも脆くなります。
繰り返し治療を受けた歯は、脆く薄く、結局は割れてしまい、抜歯になってしまうことも多いです。
最初に適切な治療を受けることが最も大切なことだと思います。

日本での根管治療の成功率
わが国における歯内療法の現状と課題
須田 英明 日本歯内療法学会雑誌 2011年 32巻 1号 p.1-10

関口歯科が選ばれる理由
マイクロスコープ
REASON 01
マイクロスコープを使用した精密治療
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根管内は迷路のように入り組んでおり、その中に張り巡らされた歯髄をきれいに取り除くのはベテランの歯科医師でも困難を極めます。
肉眼で確認できるのは根管の入り口だけであり、感染物質をすべて取り除けたかどうかの判断は、これまでの経験や勘に頼らざるを得ないのが現実です。
一方、当院では、「マイクロスコープ」を使用しているため、治療中の視野は肉眼の20倍程度までに向上し、ミクロン単位での治療が可能となります。また、根管内を照明で明るくすることもでき、明視野で感染した歯髄を取り除くことができるようになります。
その結果、根管内は無菌化し、再発リスクも低下します。

歯科用CT
REASON 02
歯科用CTを使用した精度の高い検査・診断による正確な治療計画の立案
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治療には、根管や骨の状態を三次元的に描写できる歯科用CTを活用しております。
根管の正確な本数はもちろんのこと、それぞれの彎曲度や病変の状態なども立体的に把握することができます。
見えにくいものを“見える化”することで、過去の経験や勘に頼らない、正確な治療予測が可能となります。

ラバーダム防湿
REASON 03
ラバーダム防湿を用いた無菌状態での治療
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唾液には、1gの中に1億個の細菌が含まれています。
唾液が治療中の根管内に入りこむことで、根管内に感染が起こります。
ラバーダム防湿を行わない管治療では、そうしたリスクを抱えながら処置を進めていくことになります。
治療する歯以外がゴム製のシートで覆われることから、根管内への唾液の侵入をシャットアウトすることが可能となります。
また、根管処置に使用する小さな器材や薬剤が患者様のお口の中に落ちるリスクもなくなり、術者は患部の治療だけに専念できるようになります。
結果的に治療精度も向上し、治癒率も大幅に高まります。

マイクロスコープを用いた拡大視野下での診療
REASON 04
1回60~90分のマンツーマンの診療
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根管治療というのは緻密な操作と正確な処置が求められる治療であり、15分程度の診療時間では不十分と言わざるを得えません。
一般的にはそれを4~8回に分けて行うため、治療期間は数ヶ月に及ぶこともあります。
その間、仮詰めした材料が外れて根管内が汚染されたり、残存歯質が虫歯になったり割れてしまうリスクもあります。
当院の精密根管治療では、60~90分の時間をお取りして、マイクロスコープを用いた拡大視野下での診療を行うため、無駄のない合理的な治療を行うことが出来ます。

マイクロスコープでの治療
REASON 05
バイオセラミックを使用した根管内充填
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バイオセラミックは生体親和性が良く(体に優しく)、硬化時に膨張することで根管内を緊密に封鎖することが出来ます。
現在世界で最も効果が高いと言われている根管充填材料です。

DENTIST

担当医師

関口院長
担当医師
院長
関口 寛之
Hiroyuki Sekiguchi
専門分野:日本顕微鏡歯科学会 認定医、日本歯周病学会 認定医、日本有床義歯(入れ歯)学会 認定医

開業以来、理想とする歯科医師像に近づくことだけを考えて日々歩んできました。
自分にとって人生は即歯科医業であり、これからも妥協なく努力してまいります。

RESERVATION
ご予約・お問い合わせ
関口歯科では、患者さん一人ひとりの病状や
ライフスタイルに合わせた
最適な治療法を提示いたします。
治療の流れ

初診の方は必ずお読み下さい

当院では緊急処置が必要なときを除き、初診時から治療をはじめることはありません。
精密な診査・診断、綿密な治療計画に基づく、質の高い治療をご提供したいと考えているからです。
ただし、部分的な治療をご希望の場合は検査の範囲を少なくする場合がございます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
レントゲンの説明
STEP 01
レントゲン・CT撮影・治療計画の立案

口腔内の様々な検査や歯科用CTによる精密画像診断を行い、治療計画を立案します。

抜髄・根管の拡大・洗浄・充填
STEP 02
抜髄・根管の拡大・洗浄・充填

ラバーダム防湿下で歯の神経を抜き、根管の形成・洗浄を進めていきます。1回あたり60~90分程度の時間をかけられるため、充填までにかかる通院回数も最小限に抑えられます。その結果、根管が汚染されるリスクも抑制され、根管治療の成功率が格段に上昇します。

土台の築造・被せ物の治療
STEP 03
土台の築造・被せ物の治療

根管充填が完了したら、土台を築造して型取りを行います。被せ物の治療でもマイクロスコープや拡大鏡を用いることで歯質との適合性が高まり、むし歯の再発リスクも抑えられます。

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STEP 02
インタビュー
まず、歯髄再生治療について詳しくご説明いたします。患者様のご希望や不安をお聞きし、事前診察を行います。過去の治療歴や全身の健康状態も確認し、治療に影響する要因を把握します。不明点があれば、丁寧にお答えいたします。【16,500円(税込)】
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STEP 03
歯科ドック(精密検査)
移植を行う歯の状態、全体的な噛み合わせや歯周病の状況を精査いたします。
CTやレントゲン撮影を行い、画像診断も行います。
また提携医療機関にて、採血と尿検査を行っていただきます。
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STEP 04
治療計画のご説明
精密診断の結果に基づき、患者様にとって最適な治療計画を作成し、詳細にご説明します。治療の内容、費用、期間、そして最終的に目指す状態についても明確にお伝えします。患者様にご同意いただいた上で、治療を開始いたします。
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STEP 05
不用歯採取と細胞採取・培養
治療が始まると、まず不用な歯(親知らず、矯正治療で抜く歯、乳歯など)を抜歯します。抜歯した歯はアエラスバイオ株式会社の細胞加工施設に移送し、歯髄幹細胞を培養します。この歯髄幹細胞は「アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク」で保管することが可能です。

[歯髄幹細胞バンクのメリット] https://aerasbio.co.jp/
保管した歯髄幹細胞は、将来の歯髄再生治療だけでなく、アルツハイマー病、脳血管障害、脳梗塞、心筋梗塞、白血病、悪性腫瘍(がん)、再生不良性貧血、脊髄損傷などの治療にも応用が期待されています。歯髄幹細胞を保管することで、ご自身のお口の健康だけでなく、大切な人の健康も守ることができます。
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STEP 06
事前治療
細胞移植の前に、対象となる歯(患歯)に対して事前治療を行います。これには、抜髄、人工充填物の除去、根管治療(根管内清掃、除菌)などが含まれます。根管治療の精度が治療成功の鍵となるため、マイクロスコープなどの精密機器を使用して行います。根管治療後には無菌状態を確認するための検査も行います。
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STEP 07
細胞移植
歯髄幹細胞の準備が完了したら、患歯の根管内に細胞を移植します。アエラスバイオ株式会社から凍結保存された歯髄幹細胞を輸送し、解凍後、特定の薬剤と混合して根管内に注入します。移植後は、仮の封鎖を行い、口腔内からの細菌侵入を防ぎます。
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STEP 08
経過観察
移植後、歯髄幹細胞の増殖を確認しながら約6か月から1年の間、定期的に経過観察を行います。早ければ1週間以内に、通常は4週間以内に再生が確認できます。再生された歯髄組織が根管内を満たし、最終的には再生象牙質が歯の上部を保護します。
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STEP 09
永久修復・補綴治療
歯髄の再生が完了し、十分な増殖が確認された後、仮の封鎖を取り外し、ご希望に応じた修復・補綴治療(詰め物、被せ物)を行い、治療が終了します。

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PRICE LIST

料金表

★その他、歯科ドック・根管治療費・補綴(被せ物)治療費がかかります。
【 税込価格 】
精密根管治療・歯内治療
精密根管治療・歯内治療 121,000~
※表示価格はすべて税込です。
※患者様の状態や治療の内容によって、料金が異なる場合がありますので、ご来院された際にご相談下さい。
※自由診療のため保険適用外です。
※治療の副作用(リスク):腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
お支払い方法
関口歯科では、以下の支払い方法をご利用いただけます。
治療費のお支払い方法・期間について可能な限り柔軟にご対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
payment
payment
取り扱いクレジットカード
デンタルローン
ACCESS

アクセス

〒350-1123 
埼玉県川越市脇田本町4-21
calendar
〈診療時間〉9:30~13:00 / 14:30~18:00
〈休診日〉木曜・日曜・祝日
train

電車でお越しの方

川越駅西口 徒歩5分
本川越駅東口 徒歩20分
car

お車でお越しの方

関越自動車道川越インターより10分
※駐車場・駐輪場あり
RESERVATION
ご予約・お問い合わせ
関口歯科では、患者さん一人ひとりの病状や
ライフスタイルに合わせた
最適な治療法を提示いたします。