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院長's EYE

2024.07.24

歯髄再生治療研修会の前後日に、スタッフと神戸観光を楽しんで来ました。
初日は土砂降りで、神戸を一望出来る山頂にゴンドラで登りましたが、10m先も見えず(笑)。
美術館で足が棒になり、坂の多い街中でスタッフは転倒して負傷(笑)・。
神戸牛を食べてお腹を下す(笑)・・。
色々ありましたが、笑顔の絶えない楽し過ぎる三日間になりました。
学びも遊びも全力で、いつも前向きで明るく優しいスタッフたちに心から感謝。
そんな仲間達と、歯科医療に邁進出来る今がとても幸せです。

根管治療
歯髄再生治療
監修歯科医師 関口寛之

2024.07.21

先日、押見一先生(東京都ひばりヶ丘ご開業)が当院へ見学に見えました。
押見先生からは、治療技術だけでなく診療哲学など多くのことを教えていただきました。
自分の歯科臨床に多大な影響を与えて下さった、心から尊敬する歯科医師です。

隅々まで医院を見ていただき、何か試されているような緊張感がありました(笑)。
先日お亡くなりになった、歯科界の巨匠・金子一芳先生にいただいた絵画の前で記念撮影。
嬉し恥ずかし、そして感無量な一日になりました。

監修歯科医師 関口寛之

2024.07.13

神戸ポートアイランド医療特区にある「アエラスバイオ社」へ、歯髄再生治療の研修に行ってまいりました。
歯髄再生治療は、不要歯(親知らずなど)の歯髄幹細胞を神経が死んでしまった歯に移植する、画期的な次世代歯科医療です。
私は昨年末に一人で研修を受けましたが、今回はスタッフと一緒に細胞調整実習を受けてきました。
大学時代遺伝子の研究をしていた助手の中島は、水を得た魚のように美しい手捌きでピペット操作をしていました。
その他のスタッフも、優しいアエラスバイオ社の研究員の皆様のご指導で、楽しくしっかり学ぶことが出来ました。
有難うございました。

いよいよこの夏から、関口歯科は歯髄再生治療をスタートします。
死んだ神経が蘇る。
一つ前のフェーズに戻る、素晴らしい治療法です。
ご興味ある方はぜひご連絡ください。

監修歯科医師 関口寛之

2024.06.28

東京歯科大学卒後勉強会で歯周病の症例発表をさせていただきました。

名だたる重鎮・先輩方の前での発表で少し緊張しましたが、
皆優しく貴重なご意見をいただき
とても勉強になりました。

本気で歯科臨床に向き合うことは、
時に大変で苦しく思うこともあります。
でも、あの頃憧れていた歯科医師達と
同じ会で席を並べて語り合えることが、今は何より幸せに感じます。

もうちょっと突き抜けられるように、アクセル踏んで頑張ります!

インプラント 歯列矯正 歯周病治療 症例発表について
監修歯科医師 関口寛之

2024.06.20

ラバーダム防湿(細菌の侵入・薬液漏洩を防ぐゴムのカバー)をして、しっかり患部を消毒をする。
マイクロスコープで根管内部を拡大して、器具と薬剤を併用して感染を除去する。
根管内の細菌検査を行う。
きちんと仮の封鎖を二重に行い、内部の無菌化を図る。

世界で当たり前に行われていることですが、残念ながら日本の保険制度下で行うことは難しい。
超赤字部門だから、時間をかけて丁寧に行うことは出来ないのです。
やってあげたくても、出来ない。
20年間、保険治療に携わっていたからこそ、よく分かります。

根の治療は難しいです。
短時間で、患者さんを並べて片手間に出来るような治療ではありません。

保険では出来ない、最善の治療をご提供いたします。
お気軽にご相談ください。

監修歯科医師 関口寛之